~前回のあらすじ~
特にこれといったこともありません
イギリスの技術・拡張の遅れ具合が尋常でないので、非西欧国家への優越感だけを糧に生きていきます
早く国力追いつきたいなぁ
どうもマルチがギスギスした雰囲気であるという噂が流布している気がするので
では実際プレイヤーたちがどれだけまったりしているかを普段の会話の抜粋から伝えていこう
そんな感じの、純真な筆者による慈しみ深い企画
~~EU4起動中~~
モスクワ*1
「あーあーチャットテストチャットテスト」
イングランド
「(一体何の意味があるんだ)」
モスクワ
「><」
インド
「あーEU4が落ちた」
オブザーバー
「エッチな動画ばっか見てるからそんなことになるんですよ」
イングランド
「全くこれだからインド人は困る」
インド
「くっ、こんなところでエッチな動画を見ているのがバレるなんて・・・」
そこかよ
アメリカ大陸には植民距離がさっぱり届きません
カスティーリャやポルトガルに資金を貸し付けてCBを得ようとするものの、相手が受けず失敗
技術も遅れており資金も足りず、内政も軍拡もできないので仕方なくアジア探検に本腰を入れます
エドモンドはコンゴを出発してそのままアフリカを回り込み、東アフリカを横目に見ながら北上
首尾よくアラビア半島を発見しますが、発見されたイエメンは港湾使用許可をくれません
インドまで行けば貰えるので、急ぎインドを目指します 間に合えっ!
だめでした
代わって登場したのはジョナサン・ギルバート提督
何と機動3を誇る、探検家としては最高の能力の持ち主です
前任のエドモンドとは違い次々と陸地を発見し、あっという間にインドまでたどり着きました
ちょっと大きくなっています
早速通行権をもらってインド沿岸をうろつきましょう
イングランド
「西欧化したいってあんまり喚くから来てやりましたよ、見てくださいイングランド艦隊の勇姿」
インド
「おーきたきた」
「えっ一隻?」
イングランド
「なんだ馬鹿にしているのかね」
「おっと、こんなところにインド沿岸を奪えというミッションが」
オブザーバー
「インドがイングランドにインサルト送ってますねぇ」
インド
「ちょっと待ってくださいよwww」
結局港湾使用許可はもらえたのでよしとしましょう
アジア探検を急ぎ過ぎな感がありますが、これにはちょっとした思惑がありました
イングランドはアジア進出の意思をバリバリに持っており、その大義名分が必要です
そしてその大義名分こそがインドの西欧化援助であり、それをフランスに与えてアジア進出を許すわけにはいきません
こうしてアジアを誰よりも早く発見し、それを諸国にアピールするのは言ってしまえばマーキングのような効果を狙ったものでした
唾をつける、犬で言えば電柱に小便を引っ掛けるようなものです
別に犬に思い入れがあるわけではないです
同じ頃、アメリカ方面ではチャールズ・クック船長が探検を行っていました
やはり貿易風の影響でイギリスからアメリカに行くのはかなりの消耗を強いられます
意図的に遅らせていたのもありますが、それを加味してもアメリカ探検は少し時間がかかってしまいそうです
提督をジョナサンからクックに変え、さらに東へと向かいます
特に面白いこともない平凡な展開をしている東南アジア
挙げるとすれば、マラッカをアチェが持っていることぐらいでしょうか
明も内戦という名の通常営業ですし、言うことないですね
因みに提督を変えたのは、もう見つけたいインドも見つかったし、ミスで死んでもいい方を送ろうと思ったからです
この時は回線が不調でわずかなプレイ時間しか取れず、プレイヤー国家も対して伸びていません
せいぜいモスクワはリヴォニア騎士団への侵攻を開始した程度です
その代わりAIがひどいことになっています
欧州で強い力を誇るはずのポリ連合・カルマル同盟は早くも崩壊
ポーランドとリトアニアは決別を決めたようです
カルマル同盟では、既にスウェーデンが自立の道を歩み出しています
残されたデンマーク・ノルウェーは同盟をガッチリ結んでいますが、それでもハンザ同盟に敗北
ホルシュタインを失って軍事力を落としています
勝者ハンザ同盟はポメラニアやドイツ騎士団を攻撃
ドイツ方面へとぐんぐん力を伸ばしている様子
筆者は将来のノルウェー戦を見据えてこの国と同盟を結んでいます
どこまで伸びることやら
たった6年ほどしか進まなかったプレイ
他の国と同様、イングランドも拡張はできませんでした
恐らく次も探検ぐらいしかやることはないでしょう
早く植民がしたいよー
次 かみんぐすーん